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紀伊田辺の旅・その2 [旅]

11月8日(木)
2日目も良いお天気。と言うかとにかく季節外れの暑さ。
上着どころか?カットソー1枚でも暑い。
今日もまずは紀伊田辺駅を見に来ました。
この駅舎を見に来たのだから私。
※写真はクリックすると大きくなります。

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朝ごはんは喫茶店でと思ったのですが食事回数が限られるこの旅。
食べたいものがアレコレありで結果、「おけし餅」に。

◆辻の餅本舗
江戸時代から続く老舗の和菓子屋。
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杵でついた餅の表と裏に粒あんがついています。
頭頂部だけ髪を残した江戸時代の子供の髪型、お芥子(けし)頭に似ていることからこの名前がついたと言われているそうです。
甘いものに目がなかった世界的な博物学者の南方熊楠もまた、“おけし餅”のファンだったそうです。
こぶりなので2個と言わずもっと買えば良かった。
朝8:30から営業。

本当は店内の喫茶室で食べれると思って朝ごはんにしようと思ったのですが現在お休み中で持ち帰りのみ。
どこか公園か神社を探しましたが中々適当なところが見つからず新しく出来た感じの休憩所を見つけてそちらで頂きました。
お餅のきめ細かさと甘すぎない粒あんが絶妙でした。
包装紙もいい感じ。

あ!猫ちゃん見っけ!
昨日も見かけたんだけど足早に走って行かれました。
とうとう田辺猫に出会いましたよ。
ゆっくりと後を歩いていきました。
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金網の向こうに行くと安全と思ったのか?ゴロンゴロンしてくれました。
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ありがとうありがとう。またね!


この素敵な建物は元病院だった洋館。
雑貨屋さんが入っているようです。
中には今回入らなかったけれどこんな建物でお店をするのも素敵よね♪と妄想してみました。
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◆南方熊楠顕彰館
冊子の中でもかなり気になっていた場所のひとつ。
キノコや菌類・変形菌類など興味深いことを研究されていた方なのですね。
恥ずかしながら初めて知りました。

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スタンプラリーのこの風呂上り的なスタンプ。
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グッズがかなり心くすぐられました。(o˘◡˘o)
南方熊楠さんは猫好きだったそうで、猫の名前は代々「ちょぼ六」だったそうです。
顕彰館内のwi-fi使えますマークも猫でした。
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顕彰館のお隣が南方熊楠顕彰館の隣の南方熊楠旧居(南方熊楠邸)。
熊楠が、晩年の25年を過ごした家だそうです。
お庭がほどよく広くて柑橘が目に入りました。
私が住むには広いけど憧れが詰まっていました。
あー何て素敵。しばし妄想してみる私なのでした。
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◆純喫茶 巴里
紀伊田辺には喫茶店も沢山ありました。
どこに行こうかと迷いに迷いましたが今回はランチがてら純喫茶 巴里へ。
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もう入った瞬間に素敵な感じがグングン伝わって来ました。
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この電車みたいに連なったテーブルとイス。
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床の模様。ライトも。いつの時代に迷い込んだのかと思うような気分。
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昔の内装や店舗って作り手にも愛がある気がしてならない私です。
お昼ご飯にとオムライスをいただきましたが昔はもっとメニューも沢山あったのであろう棒線が沢山引いてありました。
なんだか暫し時を忘れ、ロマンチックな空間でオムライスとコーヒーをいただきました。
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他の喫茶店も期待大です。
広島ではこういう雰囲気の昔ながらの喫茶店はどんどん無くなっているので羨ましくもありました。
見かけた喫茶店たち。
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◆商店街
この街には幾つかの商店街が見られました。
その商店街の象徴のような形をした街灯たちが何とも楽しくて上をキョロキョロしながら歩きました。
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後で商店街のHPを見ると7つもの商店街があるようです。
見逃している・・・私。
http://tanabe-shouren.kiilife.jp/

◆昔ながらの店舗
お店はもうやっていないのかもしれませんがレトロな外観や看板の残る店舗が至る所に見られてそれを見て歩くのもこの街を歩くひとつの楽しみなのかもしれません。
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この「さくらんぼ」というお店の街灯には暫し立ち止まってしまいました。
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キューンとしてしまうでしょ?そうでしょ?
「ヒル喫茶」も最高です。

自転車で川向うに行かねばならぬのですが地図で確認したのにも関わらず・・・相当位置が違う橋を渡ったようです。
でも偶然にも橋を渡ったところで郵便局に遭遇。方向音痴バンザイ!
今回は田辺郵便局しか行くエリアの中では行けないと思っていたので出くわした郵便局前で風景印のある局かどうかを調べるとありました!
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田辺江川郵便局の風景印は、神島とハマカズラ。
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最初に田辺駅前郵便局にも行ったのですが欲しかったご当地フォルムカードがなくて他の郵便局にも問合せして下さって、最終的には坂の上にある郵便局らしく私が電動自転車ではないと伝えると夕方にこの郵便局に下ろしておいてもらいますから来てくださいとご親切な対応。
どの郵便局の方も私が生き急いでいるのか?
2テンポ位のんびりで何度も前につんのめりそうになりました。
温暖な気候がそうさせるのか?穏やかな時間が流れているように感じた次第です。
和歌山のご当地フォルムカードの「クエ」は家で調理して食べる魚ではなくてお店で食べるものらしいと郵便局の方が教えてくださいました。
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◆アンテナショップ
私はその街のアンテナショップに行くのが好きです。
ガイドブックには載っていないお宝が眠っている可能性が大だからです。
「産直市場 よってって いきなり本舗」へ。
野球カステラのお店は少し距離がありどこかに卸しておられるお店がないか確認したらこちらのアンテナショップをご案内くださいました。
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バナナケーキもありました。
重くなかったら和歌山で製造のソースとか買いたかったけれど断念。
梅ジュースやミカンキャンディなど連れて帰りました。
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近くにスーパーもあって後ろ髪引かれましたが今回は時間なく断念。

橋にも弁慶さまが。
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この円柱のレトロポストもよく見かけました。
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こんな古いものが沢山ある街ならば文房具店もあるのではとグーグルマップで検索したら近くにありそう!
学校前にあった文具店。
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中に入ると奥から店主の男性の方が出て来られたので「何か古い文房具っておていらっしゃいませんか?」と聞くと、「こっちへ来て見て」と隣のガレージらしきところへ。
古いクマやテニスのラケットのアップリケや刺繍の入ったバッグを出してくださいました。
ちょっと残念ながら中の状態が良くなかったので断念しました。
店舗へ戻って色々見て回るとアルアル!
店主さんに聞きながら手持ちで持ち帰れるだけ袋に急遽仕入れをしました(笑)。
なんなのでしょう?昔の文房具に夢とメーカーの愛を感じるこの感じ?
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店内を見させていただきながらこう言う文房具店が存続できない現状に寂しさを感じずにはいられない私でした。
まったくまったくまったくである。
「また来なさい。」と言っていただき手を振る私でした。
お元気でいてくださいね!


最後はお茶して、そしてあの包装紙のお菓子を買いに。

◆二宮
昭和9年創業の老舗菓子店。
お目当ての「青いクリームソーダ」を。
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おいりが乗った何ともインスタ映えなクリームソーダです。
行きたいところがいっぱいでゆっくりお茶できたのこれが初かも(笑)。
大体私は食事やお茶が後回しになるタイプです。

あと1時間で田辺ともお別れ。
一泊2日では私にはまだまだ歩き足りない田辺の街。
今回は甲斐みのりさん監修の「田辺めぐり」があったからこんな風に楽しく回れました。
それでもこの「田辺めぐり」も制覇出来ずだったのでまたきっと来ているでしょう私( *`艸´)
田辺市は広い!

この包装紙欲しさに「闘鶏まんじゅう」を買って帰ります。
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白は柚餡、赤は梅餡です。
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鬪雞まんじゅうは、その昔、源平のいずれに味方するか決めるため、武蔵坊弁慶の父とされる熊野別当湛増が紅白の鶏を神前で戦わせたことに由来しているそうです。
箱は“トントン相撲”で遊べる仕様となっています。
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お菓子ばかり買って帰ったような紀伊田辺のお土産たち。
でも本当に老舗のお菓子屋さんが色々ある街でした。
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紀伊田辺を巡っていて感じたことは、コンビニも1軒しか私は目に留まらず、駅前にもコンビニもチェーン店のコーヒーショップや100均のお店もなくて昔ながらのお店が軒を連ね長く続いて街に根付いているといった印象でした。
現状は分からないけれど街の中で経済が循環しているかのような印象の街でした。
お菓子は今回はあそこのを持っていこうとかお昼ご飯はあのお店に行こうとか日常の中に街が溶け込んでいる感じでしょうか?

今はどこの街もチェーン店などの全国展開のお店が乱立する世の中にありながら、かつての城下町を感じさせる落ち着いた風情があり、とても居心地が良い街でした。

最後に夕日に照らされる紀伊田辺駅舎を見て広島に帰ります。
駅舎が見れて良かった。

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駅前には弁慶様も。
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和歌山に来たけれどパンタも見ずに帰りますが帰りの夕ご飯はパンダ弁当でしめくくり。
かろうじて梅干しあり。
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もう見れないかもと思いながらやって来た紀伊田辺駅舎。
駅舎見る為に行くの?と謎に思う方も多いとは思いますが私はそう言う一見どうでもイイことを追求するのが好きなのでしょう。
あんまり色々と考えず行ってしまいます。
価値観はひとそれぞれだけれど、自分の好きやイイなと感じることをコレからも追いかけている自分で居たいと思います。
まだまだ知らない日本が沢山あるものですね。
かなりワクワクが止まらない旅となりました。
生きているうちには回り切れそうにもないです。

またねー!





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