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紀伊田辺の旅・その1 [旅]

11月7日(水)
ブログが前後していますが先月初めに行った初和歌山の旅を記しておきます。
奈良のお客様から「田辺だより」という豪華なフリーペーパーを送っていただいて、いつか行ってみたいと思っていました。
その後、奈良のお客様からのお便りに紀伊田辺駅の駅舎が解体されるとの情報をいただきました。
田辺観光センター→田辺市役所→JRおでかけねっとお問い合わせへと、いつ解体されるのか問合せしましたがハッキリとした回答得られずでモヤモヤ。
10月中だったら形はそのままの可能性が高いのでなるべく早めにお越しください。というような回答に行き着きました。
ただ私が10月後半の定休日に予定が入っていた為、10月中の和歌山行は叶わずでした。
イチかバチかで11月の第1週に新幹線のチケットを取り行ってみることに。
どうなっているかは紀伊田辺駅を降りて確認するしかないという勝負の旅のはじまりです。
私が持っているかどうかの掛けですね。
※写真はクリックすると大きくなります。

朝早い新幹線でまずは新大阪へ。


そこから特急くろしおに乗っていざ初和歌山へ。


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この日、もう大阪ですでに夏のような暑さで・・・くろしお車内の冷房はついているはずもなく(11月)、暑いの苦手な私はすでにバテ気味。
温かいカフェオレ持って入ったことを後悔・・・。
和歌山へ入ってからの車窓からの風景はやはり温暖そうなミカンの木が見えたり、山の上?に見える風力発電の羽根?が見えたりしていました。
途中で車掌さんが「右手に太平洋が見えます。」とアナウンス下さって、太平洋を見るのっていつ以来か思い出せないけど・・・。


「次は紀伊田辺~」とアナウンスが流れて、いよいよ駅舎が残っているのかどうなのかとドキドキしてきました。
ホームに降りると新改札らしきモノが見えて、工事の足場も一部見えてきて・・・不安と期待が入り混じった瞬間でした。
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見たことない色の電車も。
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改札を抜けると・・・駅舎はそのまま???残ってるの???
駅の出口を抜けて振り返ると・・・あったー!!!!!
私、持ってました。ホホホ!

何て青空に映えて童話の世界から抜け出したような素敵な駅舎でしょうか。
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駅舎は昭和7年(1932年)11月に完成、築86年だそうです。
駅舎はドーマーが付いた赤い三角屋根が特徴的な洋風建築。
色々ネットで調べ見ると屋根が水色の時代もあったようです。縦長の窓の上部のレリーフなど「スマートな白亜の建物」と呼ばれた竣工当時のままの部分が多く残っているようですね。
だって86年前にこんな洋風建築の駅舎って街の自慢であり憧れだったのではないでしょうか?
しばし色んな角度から駅舎を見てみました。
もしかしたら案外と住んでいる人たちにとっては日常の中にある駅で取り立てて毎日見上げることもないのかもしれません。
私自身も自分の住んでいる地元の駅は建て替えられて奇麗になりましたが高校の時に文化祭の映画のロケ地で使わせてもらったなぁとか思い出はあるものの、建て変わる時も特に思い入れはなかったかも???

紀伊田辺駅のスタンプ押すのも忘れずに!
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この送っていただいた「田辺めぐり」をもとに私の旅は進んでいきます。
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駅の隣にある田辺観光センターへ。
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お昼時に着いたので名物食べたいと思って尋ねると私は「めはり寿司」が食べたいと思っていたのですが和歌山でも紀伊田辺市ではあまり食べられていないようで「あがら丼」のチラシを渡してくださいました。

レンタサイクルを借りようとしましたが観光センターの自転車は9時~17時まで。
17時が微妙な時間だと思いお話ししてみると別のレンタサイクルを紹介して下さりそちらでお借りすることに。
・観光センターの自転車は電動自転車。たぶん20インチくらい。9時~17時でその日に返却要。
・私が借りた駅前の自転車は電動でなく普通タイプ。26インチくらい。泊りなら日数分を前払いして借りられます。
※料金はどちらも1日500円。

駅からも近かったお寿司屋さんへ。
「あがら」とは田辺の方言で「私たち」という意味だそうです。あがら丼とは「当地の旬の食材を使った私たちの自慢の丼」。
ワカメたっぷりのお吸い物も美味しかったです。梅入り。
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お店によってあがら丼は違うみたいですね。

一旦ホテルに荷物を置いてから旅のスタートにしようと予約したホテルに。
駅からも近くて大通り沿い。フロントに行くとおじいちゃんがテレビを見られていて自宅の居間兼フロント的な雰囲気でした。
熊もいました。
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借りた自転車を駐車場に置いても良いかとお聞きしようとしたら自転車の鍵を渡される私。
もしかしてここで自転車借りれたの???
もう借りたことを伝えて荷物を置いてフロントへ行き、鍵を預けようとしましたがそのまま持っていてくれと言われました(笑)。
何かそんなに会ったことはない親戚の家に行ったかのような感じのホテルのようです。
ホテルのおじいちゃんとも話しましたがとてつもなく暑い日でした。
持ってきてないけど半袖になりたいくらいでした。

さてさて自転車に乗ってホテルからすぐだった「闘鶏神社」へ。
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おみくじはビミョーだけど・・・。
鶏の形のおみくじ。
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闘鶏神社、名前の由来は、源平合戦の時、武蔵坊弁慶の父であると伝えられる熊野別当湛増(たんぞう)が、社地の鶏を紅白2色に分けて闘わせ、白の鶏が勝ったことから源氏に味方することを決め、熊野水軍を率いて壇ノ浦へ出陣したことからといわれている。

社殿背後の山は、南方熊楠が熊野植物研究の中心基礎点とした森。熊楠の妻は闘鶏神社宮司の娘である。

弁慶さまもおられました。
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この手洗いのイラスト別の神社でも見たことありますね。
なんでこのテイストなのかは謎です。
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御朱印もいただきました。
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田辺めぐりに掲載のお店巡りも。
◆ともゑ堂さん
80年以上続くお店のようで奥では手焼き煎餅を焼かれているようです。
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この量り売りのケース懐かしい。
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お店全体を持ち帰りたい気持ちでした。
私は子供のころに母に連れられて量り売りのお店に行った記憶がありますが豆だったような?
100g単位で買えます。私は鶯ボールとかりんとう、手焼きのパンダ煎餅と弁慶煎餅を。
この冊子を見て来ましたとお店の方に伝えると同じように訪ねて来られる客様がおられるとか。
甲斐みのりさんのことはお店にも来られたらしいが良く知らなかったので・・・と。
こう言う素朴なお菓子やパンなども皆さんにご紹介されています。その筋ではカリスマ的な方ですとお伝えしておきました(笑)。
是非この形態を出来るだけ続けていただきたいとの希望も!

あ!猫が寝ている!と近づくとぬいぐるみでした(笑)。
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他にもそんなぬいぐるみが店内にチラホラと。

紀伊田辺市は老舗菓子店が街の中に根付いているように感じました。
◆三徳小西菓子舗
明治40年創業の老舗。
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引き出しの中から最中を出してくださいます。
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「柚子もなか」と「三徳もなか」を連れ帰りました。
巻いてある紙がとてもいいでしょう!きれいに剥がして取っています。
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明るいご主人とのおしゃべり楽しかったです。

すぐそばに田辺郵便局を発見。
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風景印も忘れずに。
田辺郵便局の風景印は、天神崎、弁慶像を描く。
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◆鈴屋菓子店
鈴屋さんのデラックスケーキは雑貨好きでなくても知っている方も多いのでは。
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箱も包装紙も可愛くて百貨店のイベントで時々買っていた鈴屋さんの本店も紀伊田辺駅前の通りにあります。
特に派手な感じでもなく、昔ながらのお菓子屋さんといった風情です。
本店ならではの「デラックスケーキのはしっ子」もありました!
銀紙の包みも素敵です。
後でカロリーにビックリでしたが・・・。
いつか大きな箱入りを買ってみたいものですね。

やはり海が近いからか?
かまぼこ通りなるものもありました。

◆たな梅
江戸時代から続く老舗店。
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ちょっと高級かまぼこのようです。
「なんば焼」という正方形で真ん中に焼き目が入っているのが有名そうです。
ショウケースも素敵ですね。

別のお店の出来立て平天を食べたかったのですが行きたいところが盛沢山すぎて今回は叶わず。

一旦ホテルに向かう途中、そう言えばすぐに海がある!と思い立ち、自転車で海沿いまで。
扇ケ浜へ。
ちょうど夕日が沈んでいく時間だったのでとても奇麗な光景に出会えました。
ここは太平洋。何だか不思議。


少し早いけど晩御飯をどこで食べようかと「田辺めぐり」をパラパラと。
おでんが美味しそうだったあのお店に行くことに。
紀伊田辺駅前には「味光路」と言う飲食街があります。

◆たか松
創業昭和23年。
カウンターとテーブル席が数席。
おでんとチューハイ(梅入り)。おでんも種類が多くて、女将さんの読み上げられる品を頭に浮かべながら注文しました。
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女将さん曰く、ここは常連さんが殆どだから安心して。と言われました。
写真撮り忘れたけどプラス焼き鳥食べて1800円でした。
料金は20年据え置きと書かれてあったけど本当みたい。
他のお客さんがオムライスも美味しいよー!って言って下さったんだけどかなり大きめだったから断念。
また次回リベンジしよう。
優しい女将さんと安心の美味しさ。
ごちそうさまでした。

冊子から見つけたかった「こねこ」の看板のお店も見つけられました。
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少し早めにホテルに帰り、明日の行くところをチェックチェック。

2日目へつづく。

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